est sawatic movies to recommend　【さわくん的オススメの映画/ 日本編らんきんぐ】

『さわくんが観た映画達』　にいく！
映画達１2004-2005			映画達２2005-2006
映画達３2006-2007			映画達４2007-
	「順位」など決められないのですが，そのときのキブンで，つけてみました。 順位の無いところは，現在欠番？
	（ハル）		１９９６
第１位		監督 森田　芳光 出演 深津　絵里 内田　聖陽	(ハル)は映画フォーラムにアクセスする。腰を痛めてアメフトを断念した彼は、自分を見失いかけていた。そんな彼に(ほし)からメールが届く。(ほし)も事故で恋人を亡くしてから恋愛拒否症になり、自分を男性としてアクセスしていた。メールを重ねながら、少しずつ心をひらいていく。それは(ほし)が女性と分かった後も変わらなかった。パソコン通信によって触れ合う２つの心。ラストシーンが「ハジメマシテ・・・」という２人の出会いまでの物語。映画の１／３は、日本語の字幕を読むという不思議な映画。ビデオカメラを片手に、東北新幹線でお互いの存在を確認し合うシーンがいいなぁ。こういう恋がしてみたい。インターネットではなく，パソコン通信。もっと頼りないかすかな繋がりのなのだ。そんな時代からパソコンの世界にいるさわくんとしては、やっぱりオンリー・ワンの映画です。
	博士の愛した数式		２００６
第２位		監督 小泉　堯史 出演 寺尾　聡 深津　絵里	80分しか記憶の続かない数学博士。シングルマザーだったルートの母は，博士の家に家政婦として働き始める。彼女に息子がいることを知った博士は，家へ連れてくるように告げる。その日から3人の和やかな日々が始まった。原作は，小川洋子の同名小説。 いやあ，深津絵里が好きで，数式にロマンを感じるさわくんとしては，とっても楽しめた作品です。難しい数学はもう忘れたので，ｅπi＋１＝０とかいうオイラーの法則なんかはよく分かんない。ちょっち調べてみたけど理解もできない。でも素数や友愛数や完全数は，コトバは知ってたけど，それをとっても素敵に説明してくれたので，うれしかったです。深津絵里がいい。こーゆー何気ない役を自然にできるところがすごい。寺尾聰もよかった。浅丘ルリ子はやや女を感じさせすぎて，この映画の中では違和感があったかな。原作も読んでみよう。
	１２人の優しい日本人		１９９１
第３位		監督 中原　俊 脚本 三谷　幸喜	ある殺人事件の裁判のためごく一般の市民12人が集められた。被告が若くて美しいことから議論は概ね無罪で決まりかけたとき、ひとりがそれに異を唱えたことから議論は白熱紛糾する。もし日本に「陪審員制度」があったら，ってホントに現実になりつつある。大丈夫なのかな・・・慣れるまで時間を要するのだろうけど，そんなんで判決されちゃう方もたまらないと思う。私は陪審員はやりたくないなあ。この映画は，つまりは「１２人の怒れる男」のパロディなのですが，パロディなんてものではなく，もう，ここまでくればホンモノです。一見の価値ありです。
	メッセンジャー		１９９９
第７位		監督 馬場　康夫 出演 飯島　直子  草なぎ　剛	バイシクル・メッセンジャー"を舞台に、価値観も性格も正反対の二人が、反発しながらも、次第に惹かれ合っていく。そして会社の存続とプライドをかけて、バイク便とのレースが始まる。ホイチョイプロダクション第４作。パターンではあるが，おもしろいものはおもしろい！　確か，東北旅行中の映画館で見た。草なぎくんは，役者としても好きです。あの，ぼーっとしたトコがいい。今，「僕と彼女と彼女の生きる道」見ながら書いてます。
	ＬＯＶＥ　ＬＥＴＴＥＲ		１９９５
第８位		監督 岩井　俊二 出演 中山　美穂 豊川　悦司	中山美穂演じる神戸の女性が，藤井樹という２年前に死んだ婚約者宛てに，中学時代に彼が過ごした小樽の住所に出した手紙。ちょっとしたいたずら心だったが，手紙は，彼と同姓同名の同級生の女性（中山２役）に届く。顔も知らぬ２人の思わぬ文通。小樽の藤井樹によって綴られる、中学時代の２人の藤井樹（酒井美紀＆柏原崇）のせつなく幼い恋愛。淡々と描かれるひとつひとつのエピソードが、ステキです。
	私をスキーに連れてって		１９８７
第９位		監督 馬場　康夫 出演 原田　知世 三上　博史	クリスマススマス・イブの志賀高原のゲレンデで出会い、バレンタイン・デーの万座で愛を確かめあう。ホイチョイプロダクション第１作。パターンのボーイ・ミーツ・ガール・ストーリーであるが，おもしろいものはおもしろい！　ユーミンの曲がぴったし合ってる。いろいろ出てくる小道具がおもしろい。サラリーマンとしてはさえないけど，何かにこだわってる。こういう一途な女の子が好きになってくれる。・・・なんてやっぱお話ですね。
	四月怪談		１９８８
第10位		監督 小中　和哉 出演 中嶋　朋子 柳葉　敏郎	"大島弓子原作のコミックを映画化したファンタジー。ふとした事故で自分が死んだと思い込んだ少女と、生き返らせようとする青年幽霊の姿を描いてます。こういう設定，とゆーか，ちょっと不思議なシュチエーションのお話が好きなのかな。中嶋　朋子は，さわくんの中では蛍のイメージが無くなんないけど，でもきれいだなって。思います。最後の振り向いたときの顔が印象的。
２００５．０１．２８．現在のランキング