ovies whom sawa saw１　【さわくんが観た　映画達1】

『さわくん的オススメの映画　日本編らんきんぐ』　にいく！
			映画達２
A '04.01.24.	B '04.04.03.	C '04.04.25.	D '04.05.08.	E '04.05.15.
F '04.06.20.	G '04.06.20.	H'04.07.18.	I '04.08.23.	J '04.10.30.
K'04.10.30.	L '04.11.07	M '04.12.26.	N '05.01.09.	O '05.01.09.
P '05.01.22.	Q '05.01.23.	R '05.02.19.	S '05.02.28.	T '05.04.08.
U '05.04.08.	V '05.04.15.	W '05.04.15.	X '05.04.24.	YZ'05.05.08
			映画達２
ちょっとネタバレがあるかもしらない。

２００４
Ａ	解夏
さだまさしの原作。「精霊流し」も見たかったけど，ちょっと見逃してしまった。長崎の街はやっぱりいいなぁ。彼女が路面電車の中から見つけてからがちょっと長い感じ。見えなくなる瞬間は長崎の景色をバックにして欲しかったな。
Ｂ	殺人の追憶
韓国で実在した未解決連続殺人事件を基にしたサスペンス。戦後すぐの日本と重なる農村の風景。２人の刑事の事件解決に向ける執念には，よいとか悪いとかいうのではなく，その時代の中の男の必死な生き様を感じた。結局，事件は解決しないままに終わるのだが，解決しない分，見終わっったときの印象が深くなった。
Ｃ	恋人はスナイパー
ウッチャンのファンだし，水野美紀もファンだし，ＴＶ版も見ちゃったし。ということで見に行きました。TVのスペシャルだったらよかったのに。最近こういうタイプの映画が多いか。踊る大捜査線もそうだし。いかりや長介さま，やすらかに。ステキでした。
Ｄ	キャシャーン
アニメは見てなかったし，原作のマンガも読んでない。こういう昔のアニメの実写版が流行しているわけだが。お話はともかく，まあカッコよかったのでいいことにする。エンディングの曲はやっぱりいい。かな。
Ｅ	世界の中心で、愛を叫ぶ
途中まで，ずっと柴咲コウの人物設定を誤解して見ていたので，ちょっと混乱した。お互いに気づかないなんてことがあるとは思わなかったから。少年少女時代の２人が素敵です。ああいう女の子に憧れます。原作は読んでないけど。
Ｆ	キューティー・ハニー
ここまでメチャクチャやれば，それはそれで納得できてしまう。ストーリがどうのとか，言ってはいけない。主人公のノーテンキさといい，映像の新鮮さといい，よかったです。アニメの描き方を実写であえてやっちゃうところがおもしろかったです。
Ｇ	海猿
加藤あいのヒロインの存在は，観客動員数向上に役立つんだろうけど，男の友情をメインにしてるのだから，なくてもいいぐらい？　最後助かるのはお話なわけだけど，本当にそんな状況だったら，どう判断されるものなのだろうか？　実際に結構な撮影はしているとは思ふので，大変そう。
Ｈ	ハリー・ポッターとアズガバンの囚人
第１話はハーマイオニーがハリーポッター仲よくはなってなくて，気が強くて，つまりはそこがよかったのだけれど。ハリーポッター一味というか仲間になちゃってつまらないです。原作がだんだん長くなってることもあって，原作の筋を追うだけでいっぱいいっぱいです。でもハーマイオニーがかあいいので，全て許します。
Ｉ	サンダーバード
サンダーバードは小学校の頃から結構好きでした。トレーシー一家は５号のステーションに捕まっちゃうし，少年少女の活躍もいいけど・・・。人形ばーじょんと同じレベルの，すけーるの大きい救助の様子のＣＧをもっと見たかった。サンダーバードの新デザインは合格レベルをあげます。
J	スウィングガールズ
結構好きなタイプの話。ウォーターボーイと基本的には同じだけど，こっちの方が女の子というだけで好きです・・・。（うーむ）　みんながまたバンドに戻ってくるとこに，もっとちょっとずついろいろな理由をつけて描いて欲しかった。メガネの優等生タイプの子が好みです。
Ｋ	デビルマン
せっかくのＣＧが生かせていない。役者も下手だし，脚本もよく分かんない。デビルマンの世界観は（実は原作も読んでないし，よく知らないのではあるが・・・）もっと描き方によっては，すごかったはずだったと思ふのだ。
Ｌ★	いま、会いにゆきます
映画館の次回上映のポスター見て，見てみたくなった。心情と情景がマッチしていてよかったな。日記が先に見つかってしまう心配はなかったのかしら。（見方が悪いのか？）答えを彼女が教えるのではなく，別の形で主人公に気づいて欲しかった。彼女は教えちゃいけないように思うのだ。でも見た後の気持ちがよかった。
Ｍ	ゴジラ FINAL WARS
友人達と行く毎年恒例ゴジラ映画。今回のは昔の作品へのオマージュがいっぱい。一緒に見に行く私の友人はきっとその辺りがよく分かって，２倍楽しめたのだと思う。変にリアリティを追求してなくて，昔の怪獣映画の世界観でいったのがよかった。
’０４年度のイチバン★　いま、会いにゆきます
２００５
Ｎ	ターミナル
ＴＶのＣＭを見て見に行った。空港での細かなエピソードの積み重ねはよかった。でも根本にある空港にいることににこだわって住んでしまう理由がやっぱりよく分からなかった。できれば，空港を出て行くトコロで終わりにできなかったかな？
Ｏ	ハウルの動く城
キムタクはやっぱり声もいい。声優としてはよくわからないけど，とにかくいいです。世界観や細かな設定がよく分からなかったし、ハウルの髪の毛の色が変わったり，ソフィーの９０歳のおばあちゃんの魔法が一時解けて若くなったりするのには理由がちゃんとあるのだろうけれど。もう１回見れば，自分なりの答えが見つかるかもしらない。
Ｐ	ＵＬＴＲＡＭＡＮ
格好はウルトラマンらしいのだが，ヒフの感じがちょっと仮面ライダーだし，話だって仮面ライダーの方が似合いそう。でも、ウルトラマンが好きだから許します。話としてはまとまっているし，戦闘シーンも新しいウルトラマン像を造り出そうという意欲は伝わってきました。
Ｑ	インストール
ふぁん　といわけでもないが，上戸　彩見たさに見に行った。ちょっとＨなシーンやコトバをアイドルに言わせてるだけでした。（まあ，それなりにどきっとしちゃったけどさ・・・）綿矢 りさの原作だそうだが、読んでない。けど原作の方がよさそうです。エースをねらえ！　に　アタックNO.1!だもんなぁ。でも見ていたりはする。
R	ＭＡＫＯＴＯ
最初の１５分のテイストで最後までいって欲しかった。マコトがぜんぜん監察医として機能していなかったり，ＴＶの「きらきらひかる」と同じネタ使ってたり。「きらきらひかる」の方がぜんぜんおもしろかったです。マコトにも奥さんにも共感できなかった。原作は結構好きだったりする。
Ｓ	君に読む物語
テレビのCMに誘われて，見た。CMで見た通りのお話。まあ，お話がどうのこうのと言うよりは，心情を味わう映画だから，まあよしとする。たくさんの水鳥の中，ボートを進ませるシーンは綺麗だったな。人を愛する思いというのは，やっぱりいいです。年をとった後は美しいというだけでは済まないのだろうし，ちょっと悲しかったりもする。ただ，激しい感情のある青年と，やさしいおじいちゃんとのイメージが違って，同一人物にどーしても思えなかった。
Ｔ	鉄人２８号
CGがホント，ゲームよりもちゃっちいところが何とも言えなく・・・イイ。歩くたびに，街が壊れるトコとか。「ガオー」と唸ると共鳴でガラスが割れたりとか，ロボットに周りの風景が写ってるとことか，ハエのように飛び回るトコとか，ひと昔のロボットを思わせる殴り合うだけの戦いとか・・・イイ。。東京タワーもグニャだもんなぁ。正太郎くんがやけに細いのと，登場人物の背景に深みと繋がりがあればなあ。でも，楽しめました。また映画の連チャンをしちゃいました。
Ｕ	ローレライ
『さらば宇宙戦艦ヤマト』の舞台を第二次世界大戦にもってくると，こうなるのか？　「自己犠牲」の美化は好きではない。特攻が貴重な戦力の浪費とかどーのこーのと言ってた割には，特攻しちゃうわけだし。でも無駄死にではないということだろーか。DS9の話には，「多くの人の幸せよりも自分」という話がいくつかあるが，その方が共感できたりする。ローレライシステムのパウラはかあいい。この子は自己犠牲ってよりは，純粋な愛だな。彼女にとって戦争は個人的なものでしかない。
V	世界で一番パパが好き！
子育てに奮闘するシングル・ファザーと、彼を世界でいちばん愛する7歳の娘。1800円出す価値があるかと聞かれると、うーむだが。でも結構好きなタイプのお話でした。子役の女の子がやっぱりかあいいんだな。最後のミュージカルのシーンは，ホント楽しめました。設定は全く違うが同名のＴＶドラマが明石家＋広末であったっけ。この話だったら草�g剛＋美山加恋　の親子コンビ？でやってもらいたいです。ビデオ店員役は誰にしようかしら。
W	いぬのえいが
１２コのショートストーリーを７人の監督が描き，リレー形式でひとつの箱に詰め込んだ。いぬを飼っているヒトやいぬ好きのヒトにはたまらないんだろうなぁ。こんなコトあるあるあるあるっって感じで。さわくんは『ネコ派』だけど，十分に楽しめました。『ねこのえいが』だとこれほど感動的な映画にはならないか。中村獅童さんは，このページに３回目の登場（Ｃ．Ｌ．Ｗ）　スナイパーのハードな役も似合うし，ちょっと頼りないソフトの役も似合うし。ステキです。映画の連チャン×２週
X	インファナル・アフェアIII　終極無間
前見たインファナル・アフェアの�Tは，まあおもしろかった。ヤンが殉職し、警官として生きる決意をしたラウだったが・・・。アンディ・ラウ／トニー・レオンの人気が高いからって，続編はないな。�Tの世界をぶっ壊しちゃってるという感じ。若い頃の�Uは見てない。
YZ	交渉人　真下正義
レインボーブリッジを封鎖した台場連続殺人事件。真下警視は、初の交渉人として活躍した。04年雪乃とイブの約束をしていた真下は、室井から呼び出される。東京の地下鉄の最新鋭実験車両が乗っ取られたのだ　「踊る」とはまた違った雰囲気があって，違う映画として十分に楽しめた。事件が起こる前，映画の初め１０分ぐらいは，真下の日常を描いて欲しかったかな。犯人やその動機が最後まではっきりさせなかったのは，制作者の意図があるのだろうが，その分はっきりしなかった。
	Last-update '05.05.10.
	映画達２