０８１７

支笏湖モーラップキャンプ場－登別温泉－函館港－＜函館・青森フェリー（泊）＞

北海道最後の１日です。
しゅんちゃんとはあえずじまい。さわくんの気の向く方向が逆回り札幌＞富良野＞宗谷岬＞初山別の順だったら，会えたかもしれません。初山別の１日目にお風呂に入れていたら，コースも変わったし，大都市札幌は最後にって考えたモノだから・・・

06:15支笏湖発。

支笏湖畔

支笏湖
　モーラップ
キャンプ場

支笏湖が見わたせる高台

支笏湖／約３万年前に起きた火山活動によってできた，全国有数の透明度を誇る湖。日本最北の不凍湖としても知られています。

この旅唯一のさわくんの写ってる写真

（わざと小さい）

０８／１７のコース

09:49登別温泉駅前２９３６ｋｍ／最後に一風呂浴びてきます。

10:00-10:55倶多楽湖２９４５ｋｍ／登別温泉にある，こぢんまりとした静かな湖。道内屈指の透明度を誇る湖だそうです。ボートに乗ってきました。（２０分のところをサービスで３０分）家族連れがたくさんいる湖でないので，独りのんびりと，今回の旅のことを思いながら湖上に浮いていました。登別温泉ではmobilPはげんきです。

売店にいた
サカナ

倶多楽湖
　

地獄谷

地獄谷は，岩肌むき出しで硫黄のにおいがたちこめています。源泉でゆでたまごを作っている人達を見かけました。おいしそうでした。観光客の７割は，いわゆるアジア系の観光客。日本語でないコトバがあちらこちらで飛び交っていました。登別温泉の散策路をもう少し歩いてみることにしました。

地獄谷

ゆでたまご

大沼湖

温泉が
流れる川

温泉街

３０分ほど歩いて，大湯沼や大沼湖を見てきました。源泉が流れ出していて，温泉のお湯が流れている川もありました。足湯に入りました。って，川に足を入れただけですが。温泉街は，ひなびていて，ちょっと寂しい感じがしました。

[熊出没注意！]なるジュースを飲みました。（ガラナ味）
[熊出没注意！]は，いわゆるおみやげシリーズの名称で，いろいろな商品があります。ハンカチとか，くっきーとか・・・

こんな
やつ

日帰り温泉は，大きな旅館（ホテル？）の，地獄谷が見渡せる露天風呂のあるトコに入りました。（でも，２０００円は高いかな。）　温水プールなんかもあったし，お風呂は大っきかたし、いろいろな湯船がありました。お客さんは少なくて閑散としてました。

昔からの温泉地は，何か新しいものを考えていかないと，日本のお客は呼べないのかもしれません。でも，呼べるように今の日本人好みにするってのも，違う気がします。[のぼりべつクマ牧場]とか，[江戸ワンダーランド登別伊達時代村]とかの方にお客さんがいってるのかもしれませんが，それは北海道の登別でなくてもよいはずです。さわくんは，大沼湖とか温泉のお湯が流れている川とかの方が好きです。

・・・って，さわくんが行った時期が，いわゆる観光シーズンからはずれていたからなのかもしれません。先ごろ，登別温泉が[にっぽん温泉100選]（観光経済新聞社主催）で念願の1位となったそうですし，大っきな旅館の露天風呂はつい最近できたものだそーですから。

15:03 ／散策の後，日帰り温泉入ってたら，こんな時間になりました。出発します。

16:23有珠山ＰＡ／一般道で行こうかなと思って，室蘭まで来たけど，面倒なので，高速にのりました。夜の運転はさけたいので，このまま函館に直行して，函館で時間をつぶします。朝から何も食べてなかったので，立ち食いそばをいただきました。

右の写真は，[有珠山]。有珠山の横に小さく三角にとんがっている山が[昭和新山]です。

有珠山ＰＡ
から

20:17函館港そばのハンバーガーカレー屋さん／函館についてから，函館フェリー乗り場に行くのに２０分ぐらい迷ってしまいました。迷わなければ，キャンセル待ちでたぶん１便早い00:30の便に乗れたかもしれないのに。時間がたっぷりあるので，時間をもてあましてます。自転車取り出して，食事をしに近くの，[不思議なハンバーガー＆カレーやさん]に入りました。
そういえば。今日は朝から食べ物は，さっきの有珠山ＳＡで食べたおそばが最初。きのうおとといと，ラーメンかれーらーめんジンギスカンと，おなかいっぱい食べてたからなぁ。
今，そのカレー屋さんのテーブル席で打ってます。コースを変えた場合のしゅんちゃんとの出会いを考えてましたが，やっぱり逆から回ってもすれ違ってたかな。３日間のタイムラグがなければ，おもしろかったかもしれない。

ちなみに，注文したのは，[はんばーぐえっぐかれー]　と　[しーく何だっけ。沖縄の柑橘系の飲み物]。

キャンセル
待ち
１００番

最後の
１台

[シークァーサー]だ！

10:22今出た船で，キャンセル待ちで乗れたのが８０番。さわくんは１００番。もしかしたら，00:30のに乗れるかもしれません。西村京太郎の十津川読んで暇つぶします。

キャンセル待ちの１００番は，ぎりぎり函館発１８日00:30の最後の１台として潜り込めました。ミミちゃん号が乗ると，後ろのハッチがしまって，すぐに出発。１０１番だったら，03:00のになってたかもしれないので。運がよかったです。