函館市内−函館（泊）

05:00函館港着
06:57:19函館駅前９０３．８ｋｍ／函館朝市 05:30ごろから，函館の朝市を見て回りました。朝飯は，朝っぱらから海鮮丼を食べました。（きくよ食堂）　で，食べてみて。そーか。さわくんは，海の臭いが苦手だったんだということに気づきました。おいしいはおいしーいのですけど。特に「貝」とか「うに」の，「磯のかおり」がだめなようです。ぢゃ，なんでそんなもん食べるのだって言われそうですが。今日は，この函館の夜景を見たいので，函館に１泊します。キャンプ場も考えましたが，よく寝てないので，安いホテルに泊まることにしました。 この旅に積んできた荷物のひとつに，友人からゆずってもらった折りたたみ式の自転車があるのです。函館の市内は，この自転車に乗って回ることにしました。
	函館朝市
	金森赤煉瓦 倉庫群
金森赤煉瓦倉庫群というところを見ました。要は昔の倉庫の中にお店を作ったわけで。で，売ってる物は，東急ハンズとか，ロフトとか，そんなようなトコにあるようなもの売っているのです。というか，ふつーの店で売ってたら，何のコトはないんだろうけど，倉庫っていう雰囲気がさも特別なモノに見せているって感じです。でも，パッケージって大切。小学校もこういう趣のあるのがいいなあ。新しいって感じのではなく。あえて，古き良き時代のってのを目指そう。
10:43:09外国人墓地／丘から海を見下ろす墓地は，ココロ休まる感じです。青い空に蒼い海。景色がきれい。今回の旅にあわせて，デジカメとビデオカメラを新しく購入しました。デジカメは，PENTAXのOPTIOの４００万画素のやつ。「きれいな写真」というよりは，「記録用」ということで小さいやつを選びました。デジタルビデオカメラも，小さいのでそう高くないものということで，VictorのGR-DX307-Sという製品です。商品名はよくわかりません。[ＢａｂｙＭｏｖｉｅ]とかいうのがそれかしら。片手に収まるのがいいです。１３０万画素しかないのだけど，「デジカメみたいにつかわなければ，２００万画素も１３０万画素も変わりませんよ。」ってのがヨドバシカメラの店員のお話。本当なのかなとも思いましたが，値段もまあお手頃だったので，これにしました。
	外国人墓地
	旧函館公会堂
外人墓地から旧函館公会堂へ。ここは西洋式の館です。1000円で20分の着せ替えじゃない。レンタルドレスがありました。着ている人もいたけれど，お人形の世界のよう・・・。２階のホールで，コンサートをしていました。
その後，元町公園，函館ハリストス正教会，聖ヨハネ教会などを見て回りました。で，お昼過ぎに，市営谷地頭温泉に入浴。湯船の縁で横になってたら，１０分ほど寝てしまいました。 函館の路面電車にも乗りたかったので，自転車は駐輪場に置いておいて，五稜郭の方に行くことにしました。函館山には，また夕方戻ってきます。
路面電車の走る街
路面電車の走る街って，いいですね。さわくんの旅で，これまで，路面電車が走ってたのは，広島。長崎。路面電車が街に溶け込んでいるというか，車も人も路面電車もごく普通に暮らしているって感じがします。東京にも，まああることはあるけれど。世田谷線は，車体が新しくなってしまって，ちょっと残念。
ちょっと雨が降ってきたので，傘を買いに１００円ショップに。かさ，中華鍋，花火，ビデオカメラの布ケース，等を買いました。
五稜郭。新撰組と函館戦争。だめだ。よくわかりません。びっくりするぐらい，歴史音痴なので。聞いたことはあるけど。いいや。後で調べよう。（って，いつもこうだからいけない）五稜郭は，五稜郭の中を歩いてても，形が星形なんて分かりません。そこで，高いところに上がりたがるさわくんとしては，「したかたない」って，高さ６０ｍの五稜郭タワーに上りました。１ｍあたり１０円。で，ようやく，ああ，確かに。星の形していることを確かめられました。でも，まあ，それだけなので。１０分もいないうちに下りて来ちゃいました。１分６０円。 近くのお店で，「いかづくし定食」を食べました。ちょっと遅い昼食です。また路面電車で戻って，函館山の山頂で夜景を見ます。
	五稜郭
	函館山展望台
函館山ロープウエイに乗って，函館山の展望台に行きました。
18:15函館山展望台／今，さっきまでネットにつながってたのに，ちょっと場所ずらしたらつながんなくなっちゃった。でも，今動くとわざわざ少し早めに陣取った夜景スポット取られちゃいそうなので，動けません。 日が沈んで，夜景がきれいになるまでに，まだ１時間ぐらいあるのですけど。きのうのフェリー乗るまでにほぼ３時間待ったので，待つのはちょっと慣れてきました。あと１時間はこのビュースポットの階段のはじっこに座って陣取っていきます。
18:30だんだん混んできました。さっきより少し暗くなってきました。階段に座り込んでいる人がいて（さわくんもそのひとり。）後から来たお客さんがちょっと通りにくそう。そうか, 今日は日曜日なんだ。だからお客さんも多いのかしら。 18:50・・・19:00少しずつ暗くなっていき，街の灯りも少しずつ灯っていきます。 刻一刻と夜の函館の街に変化していきます。
19::30まだ，西の空が少し明るいです。このぐらい暗くなると画面は明るくていいのだけれど，キーボードが見えないので，ほとんど，ブラインドタッチです。その割には，打ててるなあ。
20:00ごろに函館山を下りてきました。さっき混んでるっていったけど，まだ序の口だったみたい。というのは，下から，どんどんどんどん　まだまだ上がってくるのです。
函館山からの夜景
函館の夜景の感想。綺麗 だったけれど。さわくんは，長崎の夜景の方が好きかな。・・・って，そのときの精神状態も状況も違うから，一概には比べられないでしょうけど。 愛の重さや　夢の値段を　数える程に　寂しい時は 石畳と教会の屋根を　すり抜けて丘へ上がってごらん 宝石箱に　身を投げた様な　港の夜を　抱きしめてごらん 大空に深く　横たわる川が　この町に注ぎ込んで　光る海になる ってやっぱり，さださんが，すきだからかな。
函館山ライブカメラ
ホテルで，今後の方向性を考えました。 初山別村・宗谷岬・富良野市，それにやっぱり札幌市も回りたいです。イチバンの目的地である初山別村を最後に・・・。でも，海岸線を走るのなら，時計回りがいいかな，とも思いました。（車は左側通行なので，海に近い方を走れる分，景色がいいと思うのです。）それに，初山別村に早く行ってみたいって気持ちもありました。決められないまま，まずは洞爺湖に一泊して，そこで決めることにしました。