江差町−熊ノ湯−臼別−立象山−賀老の滝−積丹岬島武意海岸近く（泊）／１５３１．６ｋｍ

	鴎島での 朝日
	かもめ島 キャンプ場
	鴎島灯台
	道の駅 江差の看板
04:30　起床。ちょっとぼっとして。車内の荷物整理。昨日食べ損ねた夕食を作って食べて。 （といっても、れとるとご飯にれとると牛丼）で。お散歩。徹営。
07:55　発　江差町から海岸沿いに北上することに。まずは露天風呂巡りかしら。
08:00　道の駅　江差　１２０８．９ｋｍ 08:30　道の駅　ルート２２９元和台　１２２４．７ｋｍ
09:01-09:45　熊の湯　１２４６．６ｋｍ 平田内温泉の奥にある露天風呂。 とゆーか。山林の中に小川が流れ落ちている。その崖のトコの横にある大きな石のくぼみのとこに温泉が引いてある。３〜５人も入れば満杯。脱衣場はあるけど、丸見えだから、女性は入りにくいだろう。タオル１枚巻いてさえ、入るのにはちょっち勇気がいた。
	平田内 温泉奥
	熊の湯 看板
熊の湯／岩のくぼみって感じ・・・
	脱衣場
でも、入っちゃうことにしているさわくんにとっては、いいお湯でした。ほぼ一人で１５分ほど温まることができました。
	すぐ横は 平田内川	入浴中
10:37　道の駅　てっくいランド大成　１２６９．３ｋｍ
	鬼石 釣の澗
	大きな石
10:55-11:30　湯とぴあ臼別　１２７６．２ｋｍ こんな名前がついていると、今流行の大っきな温泉娯楽施設かと思いきや。これも山の中にある無料（清掃協力金１００円）の露天風呂。町か何かが運営しているみたいです。ここは建物もしっかりしているし。湯船はくっついてるけど、１０畳ずつはある。一応仕切られていて見えないようになっているので、女性でも大丈夫かな。でも、虫が嫌いな人はだめですね。山の中の露天風呂では虫と混浴は覚悟しなければいけません。あと、やっぱりガラスなんかはきれいじゃないです。でも、そーゆーとこが露天風呂の醍醐味ですね。さわくんとしてはここも気に入りました。
臼別温泉はランプの宿として知られていたが老朽化のため１９９４年に廃業した。閉鎖を惜しんで１９９５年に町が日帰り施設「湯とぴあ臼別」として再開させた。とのこと。
	未舗装 の道
	湯とぴあ 臼別
湯とぴあ臼別
湯とぴあ臼別
12:17-12:32　立象山展望台　１３１０．４ｋｍ ３６０度見渡せる。眺めがとてもよかったです。	立象山 展望台
	立象山 展望台
	立象山 展望台
立象山展望台
ここでデジカメのメモリがいっぱいに。 車を止めてパソコンの方にデータを移行。しよーと思ったら、パソコンかＳＤメモリカードが不調でうまくいかない。 ここでデータを破損したら、旅の記録が全部無くなっちゃうわけで。さて、どーするか。しかたがなかったら、ＰＤＡで使ってるＳＤカードを流用するか。デジカメに戻すと映像は撮れていたので一安心。でも、パソコンがＳＤカードを認識してくれない。 でも３０分ぐらいやってたら、どうにか認識してくれてデータもうつせました。 旅先のデータトラブル回避法ってあるかな。必要な分だけＳＤカード持ってく。ってのがいいのかしら。 （旅から戻って、パソコンがおかしくなっていたことが判明。）
14:17-15:25　道の駅　よってけ！！島牧 ちょっち遅めの昼食[うに丼]。道の駅の近くの食堂にて。 ここで，先に行くか，養老高原の滝を見に行くか悩んで，まあ先を急ぐモノでもないだろうって，見に行くことにした。		うに丼
養老高原
	昇龍の橋
	干走川
ドラゴンウォーター 天然の炭酸水（とゆーか水を炭酸にする気体）が湧き出しているところだという。小さな川の石と石のあいだのようなところから、たしかにぶくぶくいってる。飲んでみたら、確かに炭酸水でした。
	ドラゴン ウォーター
	天然の 炭酸水
賀老の滝／かろうのたき 急な坂の山道を７００ｍほど下っていきます。下り登りに２５分ずつ。滝を見たのは１０分ほど。 でも、行った甲斐がある滝でした。この時点で午後の５時を回ってしまっています。
賀老の滝
さてここからが、さわくんパターンのちょっちとらぶる ２年前に岩内から、海岸線に出て積丹半島を１周して初山別の方に行った。・・・ので、海岸線制覇？のためにも、岩内までは行くことにした。でも５時を回ってるし、途中で無料か、安いキャンプ場があったら、そこに一泊しようと。 時計が６時を回ったところに、海岸にスゴイひとひとのキャンプ場があった。 でもまだ明るいし、岩内に着くまでにはもう１つぐらいあるだろうと、（ここが甘い）
18.05-18:12　狩場・茂津多道立自然公園　弁慶岬　１４１７．９ｋｍ 夕日がキレイだった。
	日が 暮れる
	弁慶岬 由来
弁慶岬
もう１つぐらいキャンプ場が　　　　無かった・・・
19:05-19:20　道の駅　いわない　１４６５．２ｋｍ ・・・に着いたけど、もう７時を回っているので、もうお店はやってない。近くにオートキャンプ場はあるのだが。こんな時間に入って何千円も出すのなら、ホテルにする。さて・・・。少し悩む。
結論。 １．もう少し行ってキャンプ場を探してみる。無かったら、小樽か札幌まで行く。 ２．途中で[安くいられそうな場所]があったら、入る。 ３．小樽市にぬけるのに、山の中を超える太い国道の近道と、積丹半島を回る遠回りのコースがある。 　　→夜だし、怖いので、遠回りをすることに。 　　いや、知っている道の方がいいだろうということと、海岸線の方がキャンプ場があるのでは？　という予想。
走った。あれ？　ちょっち違和感。 ２年前と道が全然違う。そー言えば、２年前はいたるところで道路工事をしてたっけ。 ・・・とゆーことで、夜も昼も関係ないぐらい、ずっっっっっと長いトンネルが続く。こんなふうに日本という国は海岸線をぶっこわしていくのだなって。もちろん。こんな夜中でも安心して走れるっていうのはよい。でも、環状８号とか首都高を走ってんのと変わらない風景は、北海道ではない。もう２年前に見たさわくんの積丹半島は無い。’０５のタイトル写真にもある「西の河原」なんてのは跡形もなかった。だったら、今日走った江差＜−＞岩内間の方がぜんぜん走っていてたのしかった。（ぜんぜんの使い方ミス）
20:25　道営野塚野営場 海岸にはさっきのトコよりも、もっとすごいひとひとひとひとひと。でもしょうがないかな・・・って思った。 ケド、やっぱりだめ。こんな人がいるトコではたえられそうにもない。さわくんにとっては、海岸である必要はない。いい。小樽とか札幌まで行く！　って。・・・そーいえば、この先に海じゃないけど、こじんまりしたトコがあったよーな。（２年前の記憶）
20:55　積丹岬島武意海岸近くのキャンプ場の横　１５３１．６ｋｍ 到着。こっちのキャンプ場横は、ほんと静かです。 さわくんのいるところは、正確には「キャンプ場」ではなく、その横の駐車場のはじっこにある芝生にテント張って、すぐ横に車止めて。無断というか無料拝借・・・ ここは前回、海岸まで降りる気力の無かった島武意海岸ってところのすぐ近くです。
予定では、岩内の手前で宿泊。岩内から、ニセコを通って札幌に出て一泊のホテルにしよーと思ってました。積丹半島は、２年前のイメージで記憶にとどめておきたかったわけです。 今回、思いもよらず走って来ちゃいましたが。なんとかってとこの海岸の下までいって２年前できなかった水泳ができそうだし。まあ、いいことにしました。	積丹岬 島武意海岸 近くの キャンプ場 駐車場横
しかし、カーナビって便利です。無かったら、きっとこんなムリしない。だいたいの道の様子がわかるのはいいです。もっとも元の地図が古いので、ときどき、山の中や海の中まで走っちゃってましたが。 明日は、[札幌まで出て、ホテルで一泊]のつもりちょっっち小休止の１日になりそうです。