釧路−和幸市場−釧路高原・ノロッコ号−ガーデンパーク日新の丘−愛の国から幸福へ−シーサイドパーク広尾（泊）

07:52ただいま釧路駅前のホテルの一室。 疲れは溜まってるし，もういいかってトコもあるし，東京まで余力をもって帰ること考えて，もう１泊どこかでして，函館＞青森の船内１泊。で１８日中には東京にもどる−というとこか。今のところ？ 「襟裳岬」は行けそうにない。まあ，来年ではないけれど，行ってないところを残しておくのもよいか？　うーむ。 体中，虫さされの跡。やっぱ，安いサイトだからか。体中，痒かったりする。
	釧路駅
	駅前ホテル ＆教会
和商市場 勝手丼を食べた。やはりネタが新鮮でおいしい。安い。 今考えると，お腹いっぱいでもなかったから，もうひとどんぶり，勝手してくればよかったと，思ってます。
勝手丼とは 釧路和商市場の名物。自分の好きな海産物を少しずつ買って作る『オリジナル海鮮丼』。とある鮮魚店の主人が，貧乏ライダー達に，買ってこさせたご飯に新鮮な海産物を少しずつ乗せてやったことが「勝手丼」の始まり。その後口コミから旅行中の若者達に広まった。 総菜屋さんで発泡の丼ぶりに白いごはんを買う。鮮魚店・塩干屋・魚卵専門店を巡り．お気に入りの具を丼にのせてもらう。材料は100g単位か，切り身で売られている。イクラ，うに，鮭，タラコ，ホッキ貝，ほたて，いか，サーモン，オヒョウ，ツブ貝，ボタンエビ，カニ子，カニむき身，甘エビ 。醤油をかけてもらって完成。標準的には1000円〜1200円位　ちょっと欲張っても1500円。 さわくんは１８００円。欲張りすぎ・・・
	和商市場
	市場内
	さわくん 勝手丼
	釧路駅
まだ時間があると思って 10:02-10:15　釧路湿原展望台　３４４９．０ｋｍ　に行ったが，思いのほか遠くで，ちょっち焦った。 10:58　釧路駅発　ノロッコ号乗車 釧路湿原を見る。この旅にくる前に予約とってあったので，１６日までは意地でもいたかったわけだ。
	ノロッコ号
	切符＆ 証明書
ノロッコ号 ＪＲ北海道の観光列車。釧網線の　釧路−塘路間を走る。機関車は，ＤＥ１０。 釧路湿原国立公園の沿線の景色のよい場所ではスピードを落として，ゆっくりのんびり走る。ヘリオスの方が速かったりする。ノロッコ号の案内役ノコッコレディによる案内があったりする。 岩保木水門辺りとか，線路と釧路川が並ぶところ辺りがビューポイント。湿原の中を蛇行しながら流れる釧路川。カヌーをしている人が手を振ったりしてる。さわくんのは指定席だへたので，窓が大きくてよく見える車両だったし，評判通り眺めはとってもよかった。（自由席の車両は中はふつうだった）
	車窓
	車内
	塘路駅
	ノロッコ号
釧路湿原は，もっといろいろいろな観光名所があったのだけど。これほど長い旅は初めてで，もうちょっち疲れてたのもあって，ノロッコ号のみで十分堪能した。ことにした。
13:10　釧路駅戻って西に進路 帯広辺りを最後の宿泊地にしよーか。。でも来年の３年連続北海道はないだろうし，北海道一周を考えると『襟裳岬』に行かないのは・・・と考えながら，運転してた。さてと。
14:25-14:40　恋問海岸＆駅のみち「恋問館」 さわくんに「恋」は訪れるのか？ やっぱ，森進一を目指そうと決心。襟裳岬！
16:30-17:00　十勝正直村ガーデンパーク日新の丘　３６１０．５ｋｍ
	恋問海岸の さわくん
	十勝正直村 ガーデン パーク 日新の丘
	ガーデン パーク 日新の丘
	ガーデン パーク 日新の丘
愛の国から幸福へ 愛国駅と幸福駅が話題になったのは何年前だっけ。広尾線が廃止されたのが昭和６２年（１９８７）だから，それからでもおよそ２０年です。幸福駅では，今でも硬券の切符が今日の日付入りで売ってました。 17:05-17:10　愛国駅　３６１７．６ｋｍ 17:26-17:40　幸福駅　３６２９．５ｋｍ
	愛国駅
	愛国駅
	愛国駅
	幸福駅
	幸福駅
	幸福駅
さて，ここからが問題行動とゆーか襟裳岬を目指した時点で判っていたことだが。 襟裳岬付近のキャンプ場はいくつかあったのでそこを目指したわけだが，問題は時刻。管理がきちんとしているトコは門があって夜は入れないようになっているトコもある。夜中に行って泊まれる保証は何もない。また道の駅で泊まることになるかもなんてことも考えながら，それでも車を走らせた。疲れて思考能力が低下している証拠。何とかなるさって。（何とかならないコトもあるのを身をもってけいけんしているはずだが。）　で，見つけたのがシーサイトパーク広尾。「やった。」管理棟はあったけど，入れちゃったのでまた無断使用。ごめんなさい。シーサイトパーク広尾についたのは夜の８時を回ってしまってた。（下の写真は次の日のもの）
	シーサイト パーク広尾
	最後の 花火
恒例（？）の最後の花火をした。線香花火。