0807Road to SAWAS-tar


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* 北竜町金比羅公園−旭岳−天神峡温泉−旭山動物園−岩尾内湖(泊)

03:30起床。とゆーか目が覚めてしまった。まだ辺りは暗い,とゆーかまだ真夜中だ。でもこうなると寝られないので動き出すことにする。朝食はパックのぎょうざを煮て味噌スープに。初山別に行くにはまだ2日あるので,今日はちょっち南に。
05:30徹営して出発 1060.8km
06:20-06:37 神居古潭(カムイコタン) 1094.2km
カムイコタン=kamuy-kotan=神の・集落。石狩川は,ちょうどこのあたりで川幅が急激に細くなっており,そのぶん深く,激しい流れになっている。川下から上がってきた人はここで舟を降り,陸行しなければならなかった。もしここに入るものがいたなら,船が転覆し,お咎めを受けることになるとゆー恐れかしこんで通らなければならない場所だったとのこと。
’04.08.に行った『神威岬』にも通じる名前。ちなみに神威岬は,カムイエゥ=kamuy-etu=神の・嘴(岬の意)
カムイコタン <
神居古潭
駅の跡
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神居古潭
駅跡

函館本線旧線−神居古潭駅跡
ちいさな吊り橋を渡っていくことになる。川を渡って階段を上ると,前方に駅舎と,蒸気機関車が見えてくる。ホームは対向式の2面が残されてた。線路跡はサイクリングロードになっている。

07:34 旭川市の道の駅ひがしかわ道草館 1094.2km
旭岳でも見てこようかと。でも山頂はくもってそ一だな。午後は,旭山ど一ぶつ園にでもかしら。
08:10-10:15 旭岳 1158.0km
大雪山は,2,290mの旭岳を最高峰に,50kmにわたって連なる2,000m級の山々の総称。総面積は23万ヘクタールあって,これだけの拡がりを持った山地は,日本に例がないとのこと。旭岳ロープウェイは,山麓駅(標高1,100m)から姿見駅(標高1,600m)を結ぶ。姿見駅からは全長約1.7キロの遊歩道がある。
姿見の池 <
姿見の池
見えない
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旭岳
第五展望台 <
第五
展望台
擂鉢池&鏡池
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摺鉢池
&鏡池
山々の眺望もすばらしく,夕張岳,芦別岳,十勝岳連峰が一望できるそーなのだが。天気がよくなかったし,煙っていたしで,旭岳もぼやっとしか見られなかった。結構寒かったし,今年はちょっと天候には恵まれていないか。まあ,雨がふっていないだけましかも。姿見の池と,大きい方の鏡池と小さい方の摺鉢池を合わせて夫婦池と呼ばれてる。
10:55-12:40 天人峡温泉 1180.2km
まだ時間に余裕があったので,ちょっち寄り道しました。天人峡は旭岳の南西に位置する。
温泉街から15分ほど歩くと,「羽衣の滝」。落差約270メートルとのこと。高い岩場を切るように白く流れ落ちる様子。結構よかったでした。羽衣の滝からさらに15分程行くと,東洋のナイアガラといわれる「敷島の滝」がある・・・のだけど,なんと土砂崩れのために道が通行止め。見に行けなかった。羽衣伝説なんかがあったりする。
天神閣 <
天神閣
羽衣の滝
上羽衣の滝
遊歩道 <
遊歩道
ホテル天神閣の日帰り温泉
『天人峡温泉の泉質は,ナトリウム・カルシウム・マグネシウム硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉。湧出温度が約摂氏54度。湧出時は透明なのに,空気に触れると茶褐色に変色するのが特徴。地下から引湯する時に空気に触れないようパイプで直接大浴場にお湯を入れ,水でお湯を薄めない事で温泉の老化現象を防ぎ温泉効果 をより高めている』・・・等々の温泉の効能が詳しく書いてありました。古くからある温泉って感じの浴場で,壁面が実際の岩盤をそのまま利用してました。確かに茶褐色のお湯でした。「かけ湯」のやり方が書いてあって,『横になって100杯以上のお湯をお腹にかける。 飲用を併用すると一層効果があります。』とあったので,実際にやってた。横になってお湯を汲むのは結構腕が疲れた。お腹の辺りが,ぽっと熱を持ったような感じ。温泉も飲みました。
13:05-16:25 旭山動物園
今,とにかく話題の動物園。来場者数は上野動物園にも勝るとも劣らないという。これはゼッタイ見に行かなければってことで行きました。
いや,すごい。マスコミに露出するコトが多い分,やや評判だけが先行してるのかなって思ってたけど。予想以上のおもしろさでした。動物園全体は思ったより広くない。15万uほどって,東京ドームの3倍ぐらいしかない。どーぶつ達を間近で見ることができるし,何よりもどーぶつ達の見せ方が工夫されてる。
<あざらし館>
円柱水槽がおもしろかった。いつ現れるか分からないゴマフアザラシを待つ。すっっと姿を現し,回転してまた見えなくなる。こんなにそばで見られる迫力。結構愛嬌があってかあいい。
ゴマアザラシ <
円柱水槽
ペンギン
>
泳ぐ
ペンギン
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ペンギン館
水中トンネル
水中トンネル
<ぺんぎん館>
ペンギンの水中トンネル。水中の空を流れるように翔るペンギン。泳ぎというよりかは,水中滑降ですね。そして並んで歩くときの愛くるしさ。ペンギンたちの水中の様子や,飛び込んだり,上陸したりするトコが見ることができた。冬には園内でペンギンのお散歩が見られるという。冬にも行ってみよう!か。
<おらんうーたん舎>
現在,雄1頭,雌1頭,仔1頭の3頭を飼育中。何と高さ17mのロープをオランウータンが渡るのです。写真の雄のうーたんくんが渡るのを目撃しました。檻とは反対側の丸い球体の下に餌を置き,うーたんくんが渡るのをじっと待ちます。別にサーカスみたいに芸をしこんでいるわけではないので,もしかしたらだめかもって。15分程待って,渡ってくれました。巨体を揺らしながら器用に渡っていく。凄い迫力でした。渡っているロープの下は,お客さんのトコまで何もありません。「糞が落ちてくることもあるので気をつけてください」とのアナウンス。って,お客さんいっぱいでよけられないです。
白クマの水へのダイビングは,遠くで見ました。クモザルの家は,ジャングルジムみたいのでしたが,おとなしくしてました。かぴとばらはかわいくてのんびりでした。上野動物園といい勝負ってのも。わかりますね。
オランウータン舎 <
オラン
ウータン舎
オランウータン
>
おら
んウータン
虎と少女 <
とら
園内
>
園内
「喪中」キリン2004.08.17.死亡> 喪中
園内で見た看板。「喪中」だって。こーゆことまでしっかり教えてくれる動物園は珍しい。新しい命が生まれたり,死んだり。

夕張の「石炭歴史村」とは違って,ポリシーがあるというか,こーゆーものを見せたいという思いがきちんと伝わってくる。ここでしか見られないモノ。動物たちの表情がいい。こんな動物園が近くにあったら,月1ぐらいで通ってしまいそう。いずれ特別ページを制作する予定。
16:45-17:28 ちょっちおそい昼食 1224.7km
札幌に並ぶ北海道らぅめんの名所である旭川。で,これもよくガイドブックに載ってたりする『青葉』の『チャーシューらぅめん』を食す。あさひかわラーメン村。醤油味。スープは海の幸,陸の幸をブレンド。シンプルだけど昔懐かしいって感じでした。
青葉ラーメン
旭川らぅめん『青葉』>
岩尾内湖畔 <
岩尾内湖
キャンプ場
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キャンプ場
19:15 岩尾内湖畔のキャンプ場 1278.6km
携帯で管理してる市の担当課に聞いたら,特に予約も何もないとのこと。
で,静かで,広くて,適度に人もいて(いないとこあい),車もテントに横づけできて,よかったです。
売店もないし,携帯ですら圏外でしたけど。でも,こーゆーのも好きです。
キャンプ用品&ミミちゃん
キャンプ用品&ミミちゃん上
昨日,「実は後に,さわくんの身にすごいことが起きる。」と書きましたが,実は体中,虫刺されだらけ。特に足がひどい状態。車運転してても,痒くて痒くて痒くて痒くて痒くて痒くて痒くて痒くて痒くて痒くて痒くて痒くて痒くて痒くてたまんないさわくんでした。 虫刺され
痒い痒い虫刺され>
SAWAS

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