「ちょこ」っとした「ウクレレ」だから　チョコレレ！！
けっこう　いい音がします。

紙（かみ）コップ　
角材（かくざい）　５mm角（かく）×４５cm
つり糸　４ごう　50cm
ボディようのあつがみ（Ｂ４のはんぶんのはんぶん）
かざりのいろがようし

�@　ボディようのあつがみを「すきなかたち」にきります。
ギターのかたちもいいのだけれど、おもしろいほうがいいかな。
いろがようしをぜんぶにはりたいときは、さきにはってからきります。

�A　「あつがみのちっちゃなきれはし」にきりこみをいれて、つり糸をそこにはさんで、むすびます。

�B　紙コップのまん中に「あな」をあけ、つり糸をとおしします。

�C　ボディのうらに、[りょうめんテープ]をまっすぐにつけて、
�D　角材の[はじ]と、ボディの[はじ]をそろえて、はりつけます。

�E　紙コップにも[りょうめんテープ]をまっすぐにつけて、
�F　角材とボディの[はじ]に、紙コップの[はじ]をひっかけるようにして、はりつけます。
けっこう、ちからがかかるので、紙コップの[はじ]のところを[ホッチキス]でとめます。

�G　[つり糸]を、角材のさきにひっかけて、
はんたいのほうつよくひっぱりながら、[ビニールテープ]でまいてとめます。
[あまったつり糸]を、角材のさきにクルクルまきつけて、また[ビニールテープ]でまいてとめます。
できるだけ、ゆるまないようにするためです。
[ビニールテープ]は、ちょっとひっぱりぎみにしてまきます。

もしゆるんで、音がわるくなったら、　�Gからやりなおします。

タヌキ

ぞーさん

うるとらまん

ギターのように、つり糸の[げん]をいろんなばしょで角材におさえつけながら、ひきます。
角材のところに、音をたしかめながら、[ド][レ][ミ][ファ][ソ][ラ][シ][ド]のいちをかいておくと、
カンタンな曲ならひけます。
２００１年の「子どもまつり」の４年生のおみせでした。
「チョコレレ」は、そこで名づけられました。